軽自動車購入の際に必要な書類はどれ?どこで取得できるのかご紹介

公開日:2023/08/15

車を購入する際、軽自動車の購入を検討している方は少なくないでしょう。大きい車よりコンパクトな車がほしい、普通車は1台あるから家に2台目の車として軽自動車がほしいなどの理由で、軽自動車を選ぶケースがあるのではないでしょうか。今回は軽自動車購入の場合に必要な書類についてご紹介します。

軽自動車の購入時に必要な書類と取得する方法

軽自動車を購入する際は、どのような書類が必要で、どのように取得すればよいのでしょうか?自分で用意する書類について詳しく解説します。

住民票

住民票は今現在の住所を確認するために使用されます。自分で役所まで行き、発行してもらうかマイナンバーカードを利用してコンビニで発行しましょう。

コンビニで発行する場合は利用者証明用電子証明書の手続きをしており、4ケタの暗証番号を入れなければいけないので注意してください。また3か月以内に発行されたものでないと受理されないので気をつけましょう。

車庫証明書

車庫証明書は軽自動車の場合、用意しなくてもよい場合が多いですが、特定の条件では提出が必要になります。県庁所在地の市、人口が10万人以上いる市、東京、大阪の中心から30km以内に軽自動車を保管している場合は車庫証明書の届け出が必要です。

対象になるかどうかは管轄の警察署に聞いてみるのが確実。車庫証明が必要な場合は警察署で発行してもらいましょう。

印鑑

軽自動車の購入には印鑑が必要ですが、実印でなくても認印があれば購入することができます。なお、普通自動車の場合は実印が必要になるので間違えないように注意してください。

今後普通車を購入する機会があると困るので、実印がない、どれだか分からない、登録していないといった場合は、役所で実印登録や印鑑証明をすませておくとよいでしょう。

車の販売店に用意してもらう書類

軽自動車を購入する際は、販売店に用意してもらう書類も必要です。こちらでどんな書類が必要なのか、紹介します。

委任状

軽自動車、普通車ともに車の購入、登録などの手続きは販売店にお願いすることになります。そのため、販売店が手続きを進めるために委任状が必要になるのです。販売店が用意するため、用意してもらったら必要事項を確認し記入、販売店に提出しましょう。

自動車検査証

車検証とも呼ばれる書類です。車の情報、車の所有者の情報などが記載されています。軽自動車購入の際に管轄運輸局が発行するものですが、一般的には販売店が用意してくれる書類となっており自分で準備する必要はありません。

自賠責保険証

車を運転しているときに被害者に対して補償することができる対人用の保険です。保険会社から保険証を発行してもらいますが、販売店が保険会社とやり取りしてくれます。

軽自動車購入に必要な書類を用意するときのポイント

必要書類の中には手数料が発生するものがあります。普段現金を持ち歩いていない人は、発行するのに手間取らないように現金を用意しておきましょう。手数料は市区町村により異なるため、はっきりした金額が知りたいのであれば確認しておくのがおすすめです。

なお、住民票は300円くらいの手数料がかかります。車庫証明書は申請する際に2,000円ほど、発行する際には500円ほどの手数料がかかるので用意しておきましょう。

書類発行までの日数や注意点を確認しておこう

書類は発効までに日数がかかるものもあります。事前に確認しておきましょう。

住民票

住民票は即日取得が可能ですが、役所は基本的に平日しかやっていないので注意しましょう。マイナンバーカードがあればコンビニで即日発行も可能になっています。発効から3か月以内のものを提出する必要があるので、古すぎるものは使用できません。

車庫証明書

車庫証明書は普通車の場合、交付までに3~7日くらいの日数がかかります。軽自動車の場合は即日発行されるでしょう。車庫証明書が発行されないと車を納車することができないため、車庫証明書が必要な地域に軽自動車を保管する場合はきちんと車庫証明書を提出してください。

実印

軽自動車の購入は認印でも可能なので実印は不要ですが、住民票発行などの用事で役所に行く場合、実印を登録しておくと普通車購入時にバタバタしなくてすみます。

実印を作成するのは3,4日かかるので早めの準備がおすすめです。実印の作成ができたら役所で実印登録、印鑑証明をしておくと普通車購入の際に手続きがスムーズになるでしょう。

そのほか日数がかかるもの

自動車保険の任意保険の手続き、車購入のローンの手続きなども日数がかかるため早めに行動しておくのがおすすめです。

まとめ

軽自動車の購入は普通車と異なる点があるため、購入時には違いを確認しておくことが大切です。実印、車庫証明書、住民票などがいるかいらないかは軽自動車、普通車によって異なるので、しっかり確認しておきましょう。よく分からない場合は車の販売店に聞いて確認することをおすすめします。

また、車庫証明書が必要かどうかは軽自動車を保管する場所によって異なるため要注意です。書類をそろえるには役所や警察書に行かなければいけないため、平日出かけられる日を確保しておきましょう。

軽自動車の購入には実印はいりませんが、普通車の購入には実印が必須なので役所に行くついでに手続きを終わらせておくと今後普通車を購入するときに役立ちます。

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