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鳥のフンが車に落ちていると気分も悪く、掃除するのも面倒です。しかし、そのまま放置しておくと車のボディに悪影響を与えてしまいます。鳥のフンを見つけたらすぐに取り除くことが大切です。そこで今回の記事では、鳥のフンを放置することで車に与える影響について解説しましょう。車に鳥のフンがついた場合の対処法についても説明します。
黄砂や花粉、飛び石など、車が傷つく原因はさまざまです。
しかし、その中でも鳥のフンはあらゆる汚れの中でも、車にもっとも大きなダメージを与えます。一体どのようなダメージが発生するのでしょうか。
一般的に鳥のフンには、尿酸、たんぱく質、ナトリウム、アンモニアなどがふくまれています。
鳥は尿と便を同時に排泄するため、フンは白い部分と黒い部分が混ざっています。白い部分は尿であり、とくに車に大きなダメージを与えます。人間とは違って歯を持たない鳥は、食べたものを短時間で消化できる強力な胃酸の持ち主です。
そのため鳥の尿は強い酸性で、車の塗装面を酸化させてしまいます。車のボディをおおう塗装は、非常に酸性に弱いのが特徴です。これらの理由から、鳥のフンを放置すると、塗装に大きなダメージを与えてしまいます。
上から見た車の表面は、水面に似ています。
車の塗装が日光に反射して、水面のように見えてしまいます。そのため、空を飛ぶ鳥が車を水場と勘違いしてしまい、フンを落とす場合があります。また、鳥は強い縄張り意識をもつ生き物です。外敵を見つけると、フンを落として外敵を追い払います。
そのため、車のガラスやミラーに映った自分の姿を、外敵と誤解してフンを落とす場合もあります。
不衛生な鳥のフンはだれでも触りたくないものです。
車に鳥のフンが落ちても、掃除する気にならない人もいるでしょう。ここでは車に鳥のフンがついたまま放置するとどうなるのか解説します。
車に鳥のフンがついていても、すぐに取り除かずに洗車時に掃除する人もいるでしょう。
また、雨が降ってフンが流れ落ちるまで待つ人もいるかもしれません。しかし、鳥のフンが塗装面についたまま放置すると、塗装面が酸化します。とく夏場は気温が高く、車のボディも高温になりがちです。
そのため、夏場にフンが塗装面につくと、早くて2~3時間で浸食が始まります。酸化させないためにも、鳥のフンが車に落ちたらすぐに取り除きましょう。
鳥のフンが落ちてからすぐに取り除いた場合、塗装面に跡があったとしても磨くときれいになるでしょう。
しかし、鳥のフンがついたまま長く放置すると、時間とともに酸化が進んでしまいます。すると腐食によって塗装のクリアー層にクラックが発生し、再塗装が必要となってしまいます。再塗装する場合は車を業者に預けることになります。費用も高額なので、金銭的な負担がかかるものです。
車にフンがついたまま放置すると、悪影響が出ます。
車に鳥のフンがついた場合に大切なことは、早めに対処することが重要です。
車のボディにフンを見つけたら、すぐに取り除きましょう。
フンが固まっていない場合はやわらかい状態のため、ふき取るのもかんたんです。ただし、強い力で拭き取らないように注意してください。フンの中に砂などが混ざっている可能性があります。塗装に傷がつかないようにやさしく拭き取りましょう。
また、鳥のフンには大量の菌が存在します。できるだけ素手で触らないように、掃除する前にゴム手袋を着用してください。また、菌を吸い込まないようにマスクも着用してください。掃除が終わったら、ハンドソープでしっかり手洗いします。
フンが乾燥して固まってしまった場合、そのまま拭き取ろうとしないでください。
固くなってこびりついてしまったフンは、水やぬるま湯をかけて、やわらかくしてから対処しましょう。水分をふくませたやわらかい布などで、ていねいにフンを取り除いてください。鳥のフンがまだ固まった状態で力を入れてこすると、塗装が傷ついてしまう可能性があります。
力を入れないように、慎重に掃除してください。また、熱湯をかけると樹脂パーツなどを痛める可能性があるため、ぬるま湯を使用します。
鳥のフンから車を守るために、カーポートを設置するのがおすすめです。
自宅の駐車スペースにカーポートを設置すれば、もし鳥がフンをしてもカーポートが受け止めてくれます。大切な愛車をしっかり守ってくれるので安心でしょう。また、ボディカバーで車を包む方法もあります。これなら鳥のフンだけではなく、雨や風からも車を守れるでしょう。
鳥のフンは不衛生で気持ちが悪いものです。掃除するのも面倒なので、そのまま放置してしまう人もいるでしょう。しかし、鳥のフンは強い酸性の物質をふくむので、放置すると塗装が傷んでしまいます。すぐに水分をふくませたやわらかい布で、ていねいに取り除きましょう。傷つかないように力を入れずに拭き取ることが大切です。他人から見ても印象が悪いので、車についた鳥のフンはすぐに取り除きましょう。
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