軽自動車の購入費の相場は?内訳も解説!

公開日:2025/01/15  

市場相場

維持費を抑えるためにも、軽自動車が気になっている方が多いのではないでしょうか。ただ、軽自動車を購入するためにはどれくらいの費用がかかるのかイメージできない方もいるでしょう。そこで今回は、軽自動車の購入費用相場に加え、購入時にかかる諸経費について解説します。さらに、軽自動車の維持費も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

軽自動車の購入費用相場

新車の軽自動車の価格帯は、100~200万円ほどです。しかし、昨今は新車相場が全体的に値上げされており、車種やグレードによっては200万円を大幅に超えるケースもあります。もちろん、車両本体価格とは別にカーナビやETC、ドライブレコーダーやボディーコーティングなどのオプションを追加すると、200万円では済まないことが多いでしょう。

軽自動車の新車価格がどんどん高くなっている点については、車の安全性能や設備が充実していっているという背景があります。たとえば、以前までは高級車にしかついていなかったレーダークルーズコントロールや、衝突軽減自動ブレーキなどが軽自動車にも標準で装備されるようになりつつあります。

そのほか、シートが暖かくなるシートヒーターや前後車内を録画できるナビ連携型のドライブレコーダーなども付いている車種もあるのです。また、ヘッドアップディスプレイというフロントガラスにスピードなどが表示される装備も標準でついている軽自動車もあり、それらが反映されることで価格が高くなっています

軽自動車購入費にかかる諸経費と相場

軽自動車の購入を検討するときは、車両本体価格やオプション代だけでなく、諸経費についても考えておかなければなりません。ここでは、軽自動車の購入費にかかる諸経費と相場について詳しく紹介します。軽自動車を購入するときは、軽自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割などの税金がかかります。

これらの税金は、メーカーや車種にかかわらず必ず発生するものです。そのほか、自賠責保険料やリサイクル料金もかかります。さらに、各種税金や自賠責保険料などの法定費用のほかに、車を登録するときに発生する手数料も加算されます

たとえば、納車前の点検整備費用や検査登録手続き費用に加え、ナンバー代や印紙代などがかかることが一般的です。また、車を購入するときに、現在乗っている車を下取りに出す場合は下取り諸費用が発生するケースも珍しくありません。

さらに、管轄のエリアによっては軽自動車であっても車庫届出が必要になるので、車庫届出代行費用がかかることもあります。軽自動車を購入するときは、車両本体価格やオプション代だけでなく、軽自動車税などの各種税金や自賠責保険料、登録諸費用などが加算されることを覚えておきましょう。

維持費も考慮しよう!

軽自動車の購入を検討するにあたり、購入時にかかる費用だけでなく、納車されてからの維持費についても考えておかなければなりません。維持費を考慮しておかなければ「思っていたより維持費が高い」「維持費がかかりすぎて車を手放さなければならない」といった事態に発展するケースもあるのです

軽自動車の維持費には、主にガソリン代や車検費用、メンテナンス代などかかかります。また、軽自動車を駐車するための駐車場代も場合によってはかかるでしょう。そのほか、大きなお金ではないものの、洗車代も神しておかなければなりません。

ガソリン代については、月間どれくらいの距離を走行するかに加え、車の燃費によっても変わります。たとえば、一般的な軽自動車の燃費が約22km/Lとし、月間で500km走行する場合は22L以上のガソリンが必要となります。レギュラーガソリンが1Lあたり170円だとすると、毎月3,740円が必要となります。

また、新車が納車されてから3年が経過すると初回車検を受けなければなりません。車検費用については、車検を受ける場所や車種によっても変動しますが、一年間で割るとおおよそ3万円かかる計算となります

そして、車には自賠責保険という強制保険がかけられていますが、それ以外に任意保険(自動車保険)のことも考えておく必要があります。任意保険は文字通り任意で加入する保険ではあるものの、車を所有するうえでは必ずといっていいほど、加入しておいたほうがいい保険です。

自賠責保険は相手のケガを対象に、国が定めた上限金額まで補償することが可能です。しかし、ケガの状態によっては上限金額では足りないケースも珍しくありません。また、自賠責保険では相手の車の修理代などを補償できないのです。

任意保険に加入していれば、自賠責保険でカバーできない治療費の補償や、修理代なども補償することができます。そのため、軽自動車を購入するときは車両本体価格やオプション代だけでなく、ガソリン代や任意保険料、メンテナンス代などの維持費についても考えておきましょう

まとめ

今回は「軽自動車の購入費の相場は?」をテーマに、軽自動車の購入費の内訳や、維持費について解説しました。以前と比べると新車価格がどんどん値上げされており、車種やグレードによっては軽自動車といっても、200万円を超えるケースがあるのです。また、車を購入するときは購入費だけでなく、ガソリン代や任意保険料などの維持費についても考えておかなければなりません。

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