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北海道では早い地域だと10月中旬から降雪が始まり、すぐに積もってしまうときがあります。そのときに車の冬季対策をしても遅いので、早めにとりかかるようにしましょう。目安として10月中旬には準備を終えておくようにします。先行的にグッズの準備を始めたい人は、今回の記事をぜひ参考にしてください。
錆は外見上の問題だけではなく、放置しておくと重大な事故につながる恐れがあります。
車は鉄でできているので錆びます。車の表面は塗料やコーティング剤で覆われているので分かりにくくなっていますが、錆対策はしておく必要があります。
ボンネットやドアの内側は錆びやすくなっています。また、車を走行しているときに傷みやすい車の底面も錆びやすいです。そして、沿岸部などの建物で塩害被害が起きることがありますが、車も同様で塩分は天敵となっています。
錆を放置していると錆の範囲が広くなるだけではありません。車を安全に運転できないようなことが起きてしまう可能性があります。たとえば、車体に穴が開く、金属パーツが腐食するなどです。このような状態に陥ると修理代が高くなるだけではなく、今の車を手放して新しい車を購入しようと考えたときに、中古車市場で値段が付かないこともあります。
色々と準備しておきたいものがあります。まずは、アイススクレーバー。スコップ、スノーブラシ、冬季用ウォッシャー液を用意しましょう。
車のフロントガラスに付着している氷や雪を取り除きます。窓をこするように使用します。
ウィンドウマスクがあれば。アイススクレーパーで氷や雪を取り除く手間が省けます。
駐車場の除雪に使用します。また、車が雪道で止まってしまったときに雪山をかき分けることができます。
車に積もった雪を払い落とします。軽量タイプなので、女性や子どもでも簡単に使用できます。
ものすごく冷え込みが激しい朝や夜は、アイススクレーバーだけでは氷が取り除けないときがあります。そのときに解氷剤は有効です。溶かしたい場所にスプレーするだけなので、忙しくて時間がないときにも有効です。
通常のウォッシャー液を冬季に使用していると、ウォッシャー液を噴射したときにフロントガラスにこびりついてしまう可能性があります。この場合は、視界が遮られてしまうのでかなり危険です。冬季用のウォッシャー液に交換しておきましょう。
雪道を移動していると、履物に雪が付いてしまいます。その後にエアコンが効いている車のなかに入ると、履物に付いている雪が溶けて水浸しになってしまいます。それを防止するためにフロアマットを使用しましょう。雪が降らない季節は砂や埃が床に付かないために使用します。
スノーブラシやスコップを使用した後は濡れてしまいます。そのまま車内で保管していると水浸しになってしまうので、ラゲッジトレイに保管します。この際、新聞紙などを下に敷くとよいでしょう。
通常の道路で運転するテクニックを使用するのではなく、雪道に応じた運転をしましょう。
車の雪かきだけではなく、駐車場の雪かきも入念に行います。除雪車は大きな道路の除雪をしてくれますが、駐車場の除雪は自分で行うことがほとんどです。そのため、車のエンジンをかけて車内の温度を上げている時間を活用して、車の雪かきと駐車場の雪かきを実施しましょう。
道路の端に立てられているポールは、道路の端を意味します。それよりも内側を走行するようにします。雪で地面が見えないので、ポールの位置を頼りに車を運転しましょう。また、雪道は滑りやすいのが特徴です。そのため、車間距離を充分に取って、スピードの出し過ぎには気を付けましょう。
雪道はスリップします。急に車を発進させるのはスリップする可能性もありますが、車に負荷をかけるのでやめましょう。また、急ブレーキではなく、ブレーキを数回にわたって踏むようにします。
ブレーキとエンジンブレーキを使用することで、綺麗に静かに静止できます。そして、急ハンドルは車を大きく回転させる可能性があるので危険です。とくに交差点や登山道では大きな事故につながるかもしれないので避けましょう。
雪道での運転には、様々なリスクが伴います。詳しく解説します。
雪道で車を運転する際には、交通事故に気をつけなければいけません。乾いた路面に比べて、雪解けで濡れた路面は滑りやすく、スリップによる事故の可能性が高まります。
雪の日はとくに、障害物を避けきれなかったり、信号で止まれなかったり、といった事故が多発します。また、ホワイトアウトによる事故のリスクもあります。
ホワイトアウトとは、強風によって巻き上げられた雪で視界不良になる状況を指します。天候に関わらず、昼夜問わず起こる可能性があります。
とくに、山間部などの風が強いエリアではホワイトアウトが起こりやすいので注意が必要です。見渡しの良い場所であっても一瞬で視界が奪われるため、走行中の車線や歩行者などを見失い、事故につながります。
雪道や降雪地帯を運転する予定がある場合は、事前のルートチェックが重要です。なるべく幹線道路を選ぶことで、様々なリスクを軽減できます。
たとえば、峠道などでは除雪が行き届いていなかったり、携帯電話がつながらなかったりするため、万が一の際にロードサービスを呼ぶことが難しいこともあります。降雪に備えてスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装備している場合でも、普段以上に慎重な運転が求められます。
降雪時には、車の不具合が起こるリスクもあります。気温が低下することで、車の様々な部位に使われている油脂類などに影響を及ぼします。
とくに、軽油を使用するディーゼル車の場合は、エンジンの始動ができなくなる恐れがあります。そのほかにも、バッテリーの電圧降下やパワーウインドウ、ドアなどの可動部分が正常に動作しないケースもあります。
前日まで問題なく始動できていたバッテリーが翌朝には上がっているというケースもあるため、降雪地帯では念のためブースターケーブルを常備しておくとよいでしょう。また、ジャンプスターターであれば救援車も必要なく、バッテリーを始動することができるので、おすすめです。
近年は聖地や舗装が行われているため、稀なケースではありますが、降雪地帯では雪崩の危険性もあります。とくに気温の高い日中や春先などには、積もった雪が解けて雪崩が起こります。
雪崩の危険性がある場所ではスノーシェッドなどの施設があることがほとんどですが、思わぬ場所で道をふさぐこともあります。また、雪崩のほかにも、雪の重みによって建物が倒壊するリスクもあります。
空気を多く含む新雪は、1㎡あたり50kg~150㎏にも及びます。さらに、日中気温が上昇することで、一度解けた雪が再び気温の低下によって凍結した場合は、1㎡あたり300kg~500㎏になることもあります。
降雪地帯では補強などの対策が行われていることもありますが、特別な対策が行われていない場所では雪の重みに耐えきれず倒壊する恐れがあります。例年、豪雪地帯では雪の重みによる木造家屋やカーポートの倒壊がニュースでも報じられています。
降雪地帯では、運転はもちろん、駐車方法にも気をつけなければなりません。雪対策を意識した駐車方法について紹介します。
気温が氷点下に下がると、フロントガラスが凍結し、ワイパーが凍り付くことがあります。駐車中はワイパーを立てておくことで、すぐにワイパーが使えるようになります。
万が一、ガラスに固着してしまった場合、無理にはがすとワイパーゴムが損傷してしまいます。必ず解氷スプレーなどを使って雪を溶かしてからワイパーを動かすようにしましょう。
なお、寒冷地仕様の車などは、フロントガラスに熱線が入っているため、ワイパーを解凍する機能を持っています。そのようなモデルの場合は、ワイパーを立てておく必要はありません。
また、ウォッシャー液についても、配管内で凍結する恐れがあります。前もって濃度を濃くしておくことで、凍結を防止できます。
駐車する際には、サイドブレーキの取り扱いにも注意しましょう。外気温が氷点下に下がるとサイドブレーキのワイヤーが凍結してしまって、解除できなくなることがあります。
氷点下になる可能性がある場合は、マニュアル車では1速もしくはバックに入れ、オートマチック車ではPレンジに入れて、駐車するようにしましょう。その際、輪留めを2カ所以上設置し、駐車中に車が動かないように対処するとよいでしょう。
また、エンジンをなるべく風下に向けて停めることで、風雪から守れます。
積雪時には、駐車方法だけでなく、駐車場所にも注意が必要です。たとえば、カーポートや木造の屋根を持つ駐車スペースでは雪の重みによって倒壊するリスク、さらに車が損傷してしまう危険性もあります。
大雪警報が発令された際は、こうした倒壊のリスクがある場所は避けて駐車するのがおすすめです。また、屋根のない場所であっても、近隣の建造物から積雪や氷が落下することもあります。
駐車する際は、周辺環境に十分気を付けるようにしましょう。
北海道で初めての冬を過ごす人は、何を準備すればよいのか分からないときがあるでしょう。そういうときは、近隣住民の人が使用しているグッズを紹介してもらうことや、ホームセンターや車の専門店などに出かけてみることが有効です。色々なグッズがありますが、年齢や体力に応じたグッズを購入しましょう。
たとえば、女性であれば、簡単に扱えるスノーブラシや軽量で壊れにくいスコップなどを用意するとよいでしょう。男性で体力に余裕がある人は、大型のスコップや鉄でできたスコップを使用することで、固まった雪を運ぶことができます。
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